2013.10.04 Friday
驚きの中国学食メニュー!
JUGEMテーマ:中国ならでは?
少しばかりネットで話題になっている外食ネタです!
中国の外食産業の実態は皆さんも良くご存知の通りです。
・店内はおろか食器類までが不衛生
・下水溝油を使っている
・エアコンがカビ菌をまき散らしている
・調理に使う水が水洗トイレの水より汚い
・ネズミや猫の肉を偽って客に出す
・餃子の具が生ゴミで出来ている
などなど、細かい物もいれれば毎日がネタの宝庫です!(笑)
こういうのは極端な話で、飲食店全体では恐らく1%以下。
運の悪い人がこの手の事件に出くわすわけです!
私は「自分は運が悪くない」と信じて気にせずに何でも食べてます。
その心は? というと
中国人が死なないのだから、日本人も死ぬ事は無いだろう!
生物学的には同じ種ですし、身体の構造も同じですので・・
と楽観視しているわけです。(怖い物知らず?)
さすがに「ここはヤバそうだな!」と思われる店は避けますが・・
そこまで冒険家では有りません!
これからがネタの本題です!
街中の屋台や個人経営食堂?がヤバイのは当たり前?ですが、
実は「学食」もヤバいという話です!
「学食」ですから、もちろんネタの出所は学生です。
学生が「有り得ないメニュー」をネット上で公開するわけです!
どうやら中国の大学には
「驚き学食メニュー」
と言うのが有り、ネット上で各大学の生徒達が「自慢の料理?」を紹介するコミュニティーが有るようなんです。
「元祖」と言われているのが、福建師範大学 だそうです。
この大学の9月メニューの一押しは季節感の有る
「月餅唐辛子炒め」
切った月餅、唐辛子、キクラゲ を塩で味付けしながら炒めた料理
中秋に合わせた創作料理なのは分かりますが・・
「甘くて、しょっぱくて、辛くて 微妙な味」と評判は今一つだそうです。
どちらかと言うと、食べる学生がいる事に驚きですが・・
私の住む上海も負けていません!
上海華東師範大学 もやってくれたそうです!
「コーンとブドウの炒め物」
コーン、グリーンピース、ブドウ を合わせて炒めたシンプルな一品
この大学には日本人留学生も大勢いますが、評判はどうだったのでしょう?
フルーツシリーズでは負けられない! と思ったかどうかは知りませんが
北京体育大学 もなかなかのものです!
「スイカとバナナの炒め物」
スイカの角切りとバナナの輪切りを炒めただけの料理だそうです。
その画像がこれ
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炒める必要有るの?という感じです。
上海の場合はコーン、グリーンピースが入っているので炒めた気持ちは何となく分かりますが、北京はバナナとスイカですよね!
炒めると栄養価が増すのでしょうか?
更に凄いのが 広東省の華南理工大学 です!
食は広州に有り! と言われている美食の町です!
「ウシガエルの姿炒め」
中国にはカエルを食べる食文化が有ります。
普通は皮を剥いで、ひと口大に切って料理すると思うのですが・・
その画像がコレ
画像クリックで拡大
この画像はネットでも大論争が起きたそうです!
「広州では皮を剥がないのか?」
「お前の町では皮を剥ぐのか?」
「剥ぐのが当たり前だろう!」
「普通は剥がないと思うけど・・」
「カエルなんて高級食材が出る大学が羨ましい!」
様々な意見が寄せられたそうです!
国が広いので郷土料理?も色々と有りそうですね!(笑)
でも「姿炒め」はさすがにルール違反のようです!
中華料理は広東料理、福建料理、四川料理、北京料理 などなど 8大料理に分類されているそうですが、
学食料理を9番目に入れて「9大料理」にすべきとの声も有るそうです!
ここまでは風変りな学食メニューですが、時々「おまけ」が付いてくる事も
どのような衛生管理をされているのかは不明ですが 体長5cm のムカデを「おまけ」に頂いた学生もいるそうです!
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ゴキブリやハエでは驚かない中国人も、さすがにムカデには驚いたようです。
江西省の南昌大学化学技術学院の学食だそうです!
同大学の科学技術でムカデが入らないシステムを考案して貰いたいものです。
中国への留学を考えている方はくれぐれもご注意下さい!
それと工場の食堂で食事をされる駐在員の方々も要注意ですね!(笑)
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